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当スクールの想い ~第5章:自称日本一遊んだ大学講師・・・なーんて。~

「余暇とは睡眠、そして義務から開放された時間に行う活動のことで、あなたが余暇をどう過ごしたかであなたがどう人生を生きたかわかる」
教科書のそんな一文を読んではっとしたのを覚えています。

アパートの一室に6人のルームメイトと住んでいた私の「余暇」は全て友達と共にありました。
学生は本当によく遊んだ。遊び=partyすること。一時の楽しさを追求する刹那的なパーティーから人種や思想、趣味などを共有する人達の文化的なpartyまで、実に様々なpartyが一つの文化として社会に根付いていました。

アメリカの学生の間で女性に一番人気のある男性のタイプはお金持ちでもなく、そしてイケメンでもなく、「社交術のある人」だと聞いたことがあります。
西洋の人は遊びながら、社交の技を磨いていました。
知っている人、知らない人、かっこいい人、面白い人、元気な人、そうでない人。様々な背景を持つ人が一同に集まって、時にアルコールの力を借りて、話したり、祝ったり、踊ったり、その時々でテーマがあったり、無かったり。

第5章.jpg教会でのパーティー、週末ごとの友達の家でのパーティー。学校主催の定期的なダンスパーティ。アイダホでの砂漠の中でのparty,ワシントン州でのハウスパーティー、サンディエゴでのビーチパーテイー、ロスアンゼルスでのアンダーグラウンドパーティー。メキシコでのクラブパーティー。
組織的に社交をするクラブ(Flartanity)に二つ属しながら様々な経験をさせてもらいました。

初めて行く場所で初めて会う人達と時を楽しむ。これは難しかったです。ずいぶん寂しい思いもしました。
堂々とした握手の仕方。人目を引く特技や特徴。自信に満ちたふるまい。明るさ。気の利いたジョーク。
ある意味、何もなければだれも寄って来ない残酷な空間。
大勢の中でポツンと一人、取り残されないように瞬時に人を判別し、引き付ける何かを持っている人のところに皆、寄っていくのです。それはまるで社会の縮図そのものでした。

アメリカのビジネスマンや政治家が皆、一様にスピーチが上手なのは幼い頃からの場数がその一つなのではないでしょうか?
社交がビジネスにおいて欠かせないスキルであることを骨身にしみて分かっているのでしょう。我々と比べて非常にしたたかです。

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