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当スクールの想い ~第10章:支えありき。~

大学院で学んで、講師として今後の方向性が見えた気がしました。心に残る言葉があったのです。

[斉藤(1866-1929)は、イギリス人の役者が来日して下手なシェークスピア劇でも演じようものなら「てめえらの英語はなっちゃいねえ」と英語でどなりつけた]

英語学者であった斉藤さんは、全35巻におよぶブリタニカ百科事典を2度、通読して英語を身につけたと言われているそうです。
テープレコーダーさえ無かった明治時代、日本から一歩も出ずに英語の達人になった人達がいたのですね。
「やる気」の炎を灯し続けることの出来る人のことを天才と言うのでしょう。様々な英会話学校が独自のメソッドを主張していますが、やる気さえあればメソッドなぞ関係ないのですね。
「英語が話せる様になりたい」我々の多くがそう、願います。そう願うものの、なにかとせわしない日常に流されてしまうのも現実。
切羽詰まった目標、または強烈な快楽。それら無しには、物事を継続するのは簡単ではない、そう思うのです。

上記した明治の偉人達のような「やる気」が私にあったのであろうか?はい、はい、ありました。いや・・・そんな瞬間はあった。でもそのテンションを継続できたとは言えません。
自分一人のためだけだったら間違いなく、挫けていたはずです。両親や、友達の存在があったからこそ継続できた。
趣味で海のスポーツをしています。今年はここ十年で初めて、1月、2月もコンスタントに海に入りました。
「明日波あるよ。朝7時には海入ってるからね」50歳を超える人生の先輩からそんなメールを頻繁に頂き、メゲルわけには行かなかったのですね。
お陰さまで、久しぶりに技術の進歩を感じることができたのです。上達には実践量がなにより大きいことを改めて、かみしめました。

周りの支えのお陰でなんとか卒業できた自分。楽しみのためにやっている波乗りでさえ、友人の励ましが必要なありさま。
忙しい中、興味本位で始めた英会話を継続させるのはどれだけ大変なことか。
レッスンのクオリティにも増して、継続できる仕組みのある教室があれば良いのではないか? そう思ったのです。

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